スマートホームを始めるときにSwitchBotの将来性にかけてみる話

公開: 2022年2月27日 日曜日
更新: 2022年3月25日 金曜日

スマートホーム化を検討しているときにいくつかの製品を調べることだと思うが、その選定の一助になれば。
ここでは私が調べた・買った製品にたどり着くまでの情報を整理する目的で公開しています。
特定の目的で最も使い勝手の良い製品を探している場合は求めているものと違う可能性があります。


※注意※
この情報は2022/02/27編集時点の情報です。



目次




スマートスピーカー

スマートホーム化に今のスマートスピーカーが必須かどうかは正直疑問はあるが操作性を考えたときに連携できていると良い。

GoogleならGoogle Homeシリーズ(または音声アシスタントのGoogleアシスタント)、AmazonならEchoシリーズ(またはAlexa)、AppleならHomePodシリーズ(またはSiri)から接続することで操作できる。

スピーカーとしての役割が強い(特に画面がない)製品は音声による操作しかできないため私はその点に不便さを感じた。

私の場合はEcho Dot、Echo Show 5ときて現在はShowモードが使用できるFire HD 8 Plusをワイヤレス充電スタンドとセットで利用している。
Fire HD 8の利点は画面が大きくAlexaの応答が見やすいこと、また処理能力は他のタブレットに劣るがちょっとしたネット検索などに使える。




スマートリモコン

一般的な赤外線リモコンをスマート化するための製品として各社が出しているが将来性や拡張性を考えたときに私はSwitchBot ハブミニを選んだ。

例えば「朝6時にエアコンの温度を25度に設定する」と言ったことはAlexaの定型アクションなどで設定できるが「朝5時に室温が15度より低いならエアコンの温度を20度に設定する」といった複合条件のアクションを設定したいとき複数メーカーの製品を利用していた場合はIFTTTなどのサービスを利用する必要があり設定も複雑になる。

SwitchBotの場合は同メーカー製品に温湿度計があるためSwitchBotアプリ内で連携させることで自動実行のシーンとして設定を完結することができる。




将来性・拡張性を考える

SwitchBotの他の製品を見たときに見守りカメラやスマートキーといった家の中のセキュリティに関わる部分まで広がっていることを考えると継続的にスマートホーム化の製品の投入が期待できる。

もちろんSwitchBot以外にも同様の製品を作っているメーカーはあるが将来性や拡張性を考えたとき、同一メーカーに揃えておくことで設定や連携が簡単になるだろう。そういった点で私は継続的に同一メーカー製品を利用し続けたいと考えている。