5G対応でDSDVにも対応かつおサイフケータイも使えるAndroidスマートフォンを探していたのでそのときに調べた機種を一覧で残しておきます。いずれもSIMフリーで物理的に2枚のSIMが刺さるものに絞っています。
なお、これらを調べた情報はいずれも2022年5月10日時点の情報を元にしています。
目次
目的
話題の楽天モバイルとpovo 2.0のSIMそれぞれ同時に利用したかったのでいずれもSIMフリーで物理的に2枚のSIMが刺さるものに絞っています。
また個人的に購入したものはこの中ではXperia 5 II XQ-AS42でしたが楽天モバイルからdocomo系に切り替える可能性があったので繋がりやすさ重視で5Gのn79、地方都市をカバーするLTEのB21にも対応するものを選びました。
低価格帯(2万〜4万)
低価格帯はミドルレンジのスペックを搭載した機種で割り切った使い方になると考えます。
OPPO, XiaomiはColorOS, MIUIという独自カスタマイズが含まれているので人を選びそう。
全体的にコスパは良いので低価格帯を望む場合はこのあたりが選択肢になりうる。
不安になるレビューを見かけるので検討時は注意が必要か。
名前 | 画面サイズ | SoC | メモリ | ストレージ | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
SHARP AQUOS sense5G | 5.8インチ | Snapdragon 690 5G | 4GB | 64GB | 4570mAh、電池持ちが良い |
OPPO Reno5 A 5G | 6.5インチ | Snapdragon 765G 5G | 6GB | 128GB | 6,400万画素のメインカメラ |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | 6.55インチ | Snapdragon 780G 5G | 6GB | 128GB | 約159g、この中で最軽量 |
中価格帯(7万〜8万)
中価格帯はSDカード非対応、一部周波数帯非対応またはフラッグシップモデルの型落ちが対象。
低価格帯に比べるとハイエンドのSoCなので全体的な満足度は高いと思われます。
私は最終的にZenfone 8とXperia 5 IIで比較し、後者を購入しました。
名前 | 画面サイズ | SoC | メモリ | ストレージ | 特徴 |
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Xiaomi 11 T Pro | 6.7インチ | Snapdragon 888 5G | 8GB | 128GB, 256GB | 1億800万画素のカメラ |
ASUS Zenfone 8 | 5.9インチ | Snapdragon 888 5G | 8GB, 16GB | 128GB, 256GB | 本体サイズ小さめ、画面内指紋認証 |
Sony Xperia 5 II XQ-AS42 | 6.1インチ | Snapdragon 865 5G | 8GB | 256GB | フラッグシップの型落ち、1200万画素のトリプルレンズカメラ |
高価格帯(10万〜)
高価格帯はいずれもフラッグシップモデル。スペックで妥協したくない場合はこれらが選択肢になりうる。
余裕があったならここまでのほぼ全部入りでさらにミリ波対応のXperia PRO XQ-AQ52が欲しかった。
名前 | 画面サイズ | SoC | メモリ | ストレージ | 特徴 |
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Sony Xperia 5 III XQ-BQ42 | 6.1インチ | Snapdragon 888 5G | 8GB | 256GB | この中では軽量、コンパクト |
Sony Xperia 1 III XQ-BC42 | 6.5インチ | Snapdragon 888 5G | 12GB | 512GB | 4K 120Hz HDR対応 |
Sony Xperia PRO-I XQ-BE42 | 6.5インチ | Snapdragon 888 5G | 12GB | 512GB | 大型1.0型イメージセンサー搭載 |
Sony Xperia PRO XQ-AQ52 | 6.5インチ | Snapdragon 865 5G | 12GB | 512GB | ミリ波対応、HDMIマイクロ端子のinput搭載 |